今までVoyageMPDをALIX(x86)に入れて使用していましたが、さすがに古くなったので新サーバとして予定しています。
並行して、昔のノートPCに 今話題の「Daphile」もテストしていましたがこれも優れもの。
VoyageMpdがバージョンアップしていないので時期環境を模索しています
では、Volumio 2編として、
1.mpd:020での機能: zip内がmpd D/Bに追加された。(mpdが参照できた)
便利になりました。
2.他システムとの接続が便利
・ Media ServierでVolumio2から簡単に再生できる
・ upmpdcli : 標準に含まれたのでインストール不要
・ DLNA Server: Plugin で minidlnaをインストール可能になったので必要に応じ行う。
設定もPlugin Installed Pluginで行える。
他
Airplay (前からある)
Plugin : RoonBridge
Logitech Media Server / sqeezelite player
なんでもあり。もう、すごい。
3.NASのMountをfatabで行う場合,Network動作前でMountされない。
テストのためPlaylistsを共有するために設定。
Volumio2になったばかりのときはできていた。(CuBoxで確認)
/etc/rc.local
sleep 10
mount -a
を追加した
4.やたらとmpdのD/B Updateが走る。
/etc/mpd.conf
auto_update "yes"→ #auto_update "yes" : コメントアウトして手動Updateに
5. Volumio2上で Mixer TypeをNoneにしてもボリュームが変更可能に見える。
変更はできないので問題はないが。
audio_output {
mixer_type "none"
を削除しているため。設定すれば、変更不能になるが、Volumio2はConfigureationで戻される。
6.USBDACのON/OFFでConfigrationとして30秒くらい待たされる。
USBDACのConfigureationが走る。「Playback Options」変更と同じ動作のよう。
確認内容
/etc/modprobe.d/alsa-base.confでUSBDACは固定されている(自環境で5 snd_usb_audio)
USBDAC Power On/Offで正常に動作する。
mpdは独自に動いている。
楽曲の選択をVolumio2以外で行う予定であれば(mpdwebなどを使用)
現状として対策:Volumio2への切り替えを手動で行っても良い場合
volumio2のサービス停止
$ /volumio/app/plugins/system_controller/volumio_command_line_client/volumio.sh vstop
volumio2のサービス開始
$ /volumio/app/plugins/system_controller/volumio_command_line_client/volumio.sh vstart
サービス停止時Plugin
Squeeze Server / Squeeze Player / miniDLNA
Activeのままであれば継続して動作している。
Rebootでvolumio2のサービスは起動する
Volumio2に再生コマンドを送るさん( https://ppdr.softether.net/volumio-commandline )を参考に
VolumioDocument : https://volumio.github.io/docs/API/Command_Line_Client.html で仕様確認
※Volumio2対策をコーディングするか検討!!
mpdwebをvolumio2と排他使用にするかも知れない
Volumio2のコマンドが記載されているので , mpdweb Addon:NowMusicPart2を作りたい
今後予定)
Volumio2インストール編をアップ予定。(mpdwebからのスタンス版)
mpdweb:従来の機能アップ版ができているのでテスト後アップ予定。
その後、Volumio2.668対応版にするか検討